「ON COMPASSってどうなの?」「ウェルスナビとどっちがいいの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ON COMPASSは「1,000円から投資を始められる」という圧倒的な低ハードルが最大の魅力です。ロボアドバイザーの中でも群を抜いて少額からスタートできるため、初めての資産運用にぴったりのサービスと言えるでしょう。
この記事では、マネックス証券が提供するロボアドバイザー「ON COMPASS(オン・コンパス)」のリアルな評判・口コミをもとに、メリット・デメリットを包み隠さずまとめました。他のロボアドバイザーとの比較も交えながら、ON COMPASSが自分に合うかどうか判断できるようにしていきます。

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ON COMPASSとは?基本情報まとめ
ON COMPASSは、マネックス・アセットマネジメントが運用するおまかせ型の資産運用サービスです。マネックス証券を通じて利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資金額 | 1,000円 |
| 手数料(実質コスト) | 年0.9775%程度(税込) |
| 運用戦略 | 8つのポートフォリオから選択 |
| 自動リバランス | あり(3ヶ月ごと) |
| 積立 | 月1,000円から可能 |
| NISA対応 | 非対応 |
特筆すべきは最低投資金額が1,000円という圧倒的な低さです。ウェルスナビやTHEO+docomoが1万円からなのに対して、ON COMPASSはその10分の1で始められます。
ON COMPASSの良い評判・口コミ
1,000円から始められるハードルの低さ
やはり最も評価されているのが、超少額で始められる点です。ウェルスナビは1万円、THEO+docomoは1万円からなのに対して、ON COMPASSはわずか1,000円。
「まずはお試しで始めてみたい」「いきなり大きな金額は不安」という方にとって、これ以上ない条件と言えるでしょう。投資の第一歩として、まずは少額でどんなものか体感してみるには最適なサービスです。
手数料が他のロボアドより若干安い
ON COMPASSの実質的な手数料は年0.9775%程度です。ウェルスナビの年1.1%(税込)と比較すると、若干ではありますがコストが抑えられています。
長期投資ではわずかな手数料の差が大きな差額になるため、コスト面を重視する方にとっては見逃せないポイントです。
自動リバランスが手間いらず
3ヶ月ごとに自動でポートフォリオをリバランスしてくれます。自分でリバランスしようとすると手間がかかるうえに、感情的な判断が入りがちです。機械的に最適な配分を維持してくれるのは、長期投資において大きなメリットと言えるでしょう。

マネックス証券ユーザーならシームレスに利用可能
すでにマネックス証券の口座を持っていれば、追加の口座開設なしでON COMPASSを始められます。普段からマネックス証券を利用している方にとっては、手間なくスタートできる点が好評です。
ON COMPASSの悪い評判・口コミ
知名度が低く情報が少ない
ウェルスナビと比べると圧倒的に知名度が低いのが現状です。ブログやSNSでの運用報告も少なく、「他の利用者がどの程度のリターンを得ているのか参考にしづらい」という声が目立ちます。
投資判断の参考にしたい口コミが少ない点は、特に初心者にとっては不安材料と言えるでしょう。
NISA口座で使えない
記事執筆時点で、ON COMPASSはNISA口座に非対応です。運用益には約20%の税金がかかるため、非課税で運用したい方にはデメリットとなります。ウェルスナビがNISA対応している点と比較すると、見劣りする部分です。
リターンが控えめに感じることがある
ON COMPASSは世界分散投資を基本としたバランス型運用のため、米国株一本と比較するとリターンが控えめになる傾向があります。ただし、リスクも抑えられている設計なので、単純にリターンだけで比較するのは公平ではありません。
自分でインデックスファンドを買うより手数料は高い
他のロボアドよりは安いとはいえ、年0.9775%という手数料は決して安くはありません。自分でeMAXIS Slimシリーズなどの低コストインデックスファンドを購入すれば、信託報酬は年0.1%以下に抑えられます。自分で投資信託を選べる知識がある方にとっては、やはりコスト面で割高と感じるでしょう。
ON COMPASSの運用の仕組み
ON COMPASSは、世界中の資産クラスに分散投資する仕組みを採用しています。具体的には、国内外の株式・債券・REIT(不動産投資信託)に幅広く投資します。
投資家のリスク許容度に応じて、8つのポートフォリオから最適なものを自動で選定してくれます。
- 安定型:債券中心でリスク低め
- バランス型:株式と債券を半々程度
- 積極型:株式中心でリターン重視
リスク許容度は最初に回答する質問の結果で決まりますが、後から変更することも可能です。
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ON COMPASSの手数料を詳しく解説
ON COMPASSの手数料体系を整理すると以下の通りです。
- 運用管理手数料:年0.9775%程度(税込)
- この中にファンドの信託報酬やETFの経費率も含まれている
- 売買手数料、口座管理料、解約手数料は無料
「全部込みで約1%」と考えておけば分かりやすいでしょう。100万円を運用している場合、年間約1万円の手数料がかかるイメージです。

ON COMPASSと他サービスの比較
vs ウェルスナビ
| 比較項目 | ON COMPASS | ウェルスナビ |
|---|---|---|
| 手数料 | 年0.9775% | 年1.1% |
| 最低投資額 | 1,000円 | 1万円 |
| NISA対応 | 非対応 | 対応 |
| 知名度・情報量 | 少なめ | 豊富 |
vs 楽ラップ
| 比較項目 | ON COMPASS | 楽ラップ |
|---|---|---|
| 手数料 | 年0.9775% | 年0.715% |
| 最低投資額 | 1,000円 | 1万円 |
| NISA対応 | 非対応 | 非対応 |
| 独自機能 | – | TVT機能 |
手数料の安さで選ぶなら楽ラップ、少額スタートで選ぶならON COMPASS、NISA対応を重視するならウェルスナビ、という棲み分けが見えてきます。
ON COMPASSはこんな方におすすめ
- 超少額(1,000円)から投資を始めてみたい方
- マネックス証券をすでに利用している方
- 投資の勉強はしたくないけれど、とりあえず何か始めたい方
- 世界分散投資を手軽に実現したい方
逆に、NISAを活用したい方、自分でインデックスファンドを選べる方、手数料をとことん抑えたい方には、他の選択肢のほうが適しているでしょう。
ON COMPASSの始め方
- マネックス証券の口座を開設する
- ON COMPASSのページで無料診断を受ける
- 提案されたポートフォリオを確認する
- 投資金額と積立額を設定する
- 申し込み完了、自動運用スタート
マネックス証券の口座さえあれば、10分もかからずに手続きが完了します。まずは無料診断だけでも試してみると、自分に合った運用プランが見えてくるでしょう。
まとめ:ON COMPASSは「超少額で試したい方」の味方
ON COMPASSの評判をまとめると、以下の通りです。
良い点:
- 1,000円から始められる驚異的な低ハードル
- 手数料は他のロボアドより若干安い
- 自動リバランスで手間いらず
気になる点:
- NISA口座で使えない
- 知名度が低く利用者の情報が少ない
- 自分でインデックスファンドを買うより手数料は高い
投資の第一歩として1,000円から始めてみるのは、非常に合理的な選択です。まずはON COMPASSで投資がどんなものか体験し、慣れてきたら新NISAで自分で運用するというステップアップも良いでしょう。
投資を始める前に、金融庁の一般向け情報ページで基礎知識を確認しておくのがおすすめです。また、日本証券業協会のサイトでも投資に関する有益な情報が公開されています。ロボアドバイザーの選び方については金融庁の金融商品に関する注意事項もあわせてご確認ください。
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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