「SUSTENって他のロボアドバイザーと何が違うの?」「完全成果報酬って本当にお得なの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、SUSTENは日本初の「完全成果報酬型」という独自のポジションを持つロボアドバイザーです。利益が出た時だけ手数料がかかる仕組みのため、損失が出ている間は手数料ゼロ。「損しているのに手数料だけ取られる」というストレスから解放されるのが最大の魅力です。
この記事では、SUSTENの評判・口コミを徹底的に調査し、メリット・デメリットを正直にまとめました。他のロボアドバイザーとの比較も含めて、SUSTENが自分に合うかどうか判断できる内容にしています。

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SUSTENの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | sustenキャピタル・マネジメント株式会社 |
| サービス開始 | 2021年 |
| 最低投資額 | 10万円(積立は1万円から) |
| 手数料体系 | 完全成果報酬型(プロフィットシェア) |
| 手数料率 | 利益に対して約1/6〜1/5.5(HWM方式) |
| 投資対象 | 世界の株式・債券・オルタナティブ資産 |
| NISA対応 | 対応(おまかせNISA) |
SUSTENの最大の特徴:完全成果報酬型とは?
「利益が出た時だけ」手数料がかかる仕組み
通常のロボアドバイザー(ウェルスナビ、THEOなど)は、運用残高に対して年0.5〜1.1%の手数料がかかります。つまり、利益が出ていなくても手数料は発生する仕組みです。
一方SUSTENは、過去最高評価額(HWM:ハイウォーターマーク)を超えた利益に対してのみ手数料がかかる仕組みです。損失が出ている期間は手数料がゼロになるため、投資家にとって非常にフェアな料金体系と言えるでしょう。
HWM(ハイウォーターマーク)方式の仕組み
HWMは、過去の最高評価額を基準にする仕組みです。具体的な例で見てみましょう。
- 100万円で投資開始
- 120万円に増加 → 20万円の利益に対して手数料発生
- 110万円に下落 → 手数料なし
- 130万円に回復 → 前回の最高値120万円を超えた10万円分に対して手数料発生
つまり、同じ利益に対して二度手数料を取られることがないフェアな仕組みです。一度下落してから回復した場合も、前回の最高値を超えた分にだけ課金されるため、投資家と運用会社の利害が一致する設計になっています。

SUSTENの良い評判・口コミ
損失時に手数料がかからない安心感
「株価が下がっているのに手数料だけ取られるのが嫌だった」という方にとって、SUSTENの成果報酬型は精神的な負担が非常に少ないと評価されています。暴落時に手数料を気にしなくて良いのは、投資を長期間続けるうえで大きなメリットです。
運用会社と投資家の利害が一致する
SUSTENは利益が出なければ手数料収入がありません。つまり、運用会社自身が「利益を出すこと」に本気にならざるを得ない構造になっています。「ただ資産を預かって手数料を取るだけ」のサービスとは一線を画する設計です。
運用理論が本格的
SUSTENの運用は、最新の金融工学に基づいたポートフォリオ構築を採用しています。一般的なインデックス投資だけでなく、絶対収益型の戦略(ARP:オルタナティブ・リスク・プレミアム)も取り入れており、下落局面にも強い運用を目指している点が特徴です。
3つの運用タイプから選べる
リスク許容度に応じて以下の運用タイプを選択できます。
- Red(赤):株式中心の成長重視型
- Blue(青):債券中心の安定重視型
- Green(緑):絶対収益型(ARP戦略)
これらをバランスよく組み合わせることで、自分に合ったポートフォリオを構築できます。
新NISAにも対応
SUSTENは新NISAにも対応しており、「おまかせNISA」として、NISA口座での自動運用が可能です。非課税メリットを活かしながら成果報酬型の運用を受けられるのは、大きなアドバンテージと言えるでしょう。
SUSTENの悪い評判・口コミ
好調時の手数料が割高になる可能性がある
株式市場が好調で大きな利益が出ている場合、成果報酬の手数料が通常のロボアドの固定手数料を上回ることがあります。右肩上がりの相場が続く局面では、固定手数料型のほうがトータルコストが安くなる可能性がある点は理解しておきましょう。
Green(絶対収益型)のパフォーマンスへの評価が分かれる
SUSTENの特徴的な運用タイプ「Green」は、株式市場と異なる動きを目指す戦略です。理論的には魅力的ですが、「Greenの成績が期待ほどではない」「普通にインデックス投資したほうが良かった」という声もあります。ARP戦略は長期的に効果を発揮するものであるため、短期的な評価は難しい面があります。

知名度がまだ低い
ウェルスナビや楽ラップと比べると、SUSTENの知名度はまだ低い状況です。運用残高も成長途上にあるため、サービスの安定性や継続性を不安に感じるという声もあります。
手数料の計算がわかりにくい
HWM方式の手数料計算は、理解すれば合理的ですが、直感的にはわかりにくいという指摘があります。「結局いくら手数料がかかるのか把握しづらい」という声は一定数見られます。
最低投資額が10万円
一括投資の最低額が10万円です。ウェルスナビも同額ですが、もっと少額から始めたい方にとってはやや高いハードルに感じるかもしれません。ただし、積立であれば月1万円から可能です。
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SUSTENと他のロボアドバイザーの比較
| 比較項目 | SUSTEN | ウェルスナビ | THEO |
|---|---|---|---|
| 手数料 | 成果報酬(HWM方式) | 年0.693〜0.733% | 年0.715〜1.1% |
| 最低投資額 | 10万円 | 1万円 | 1万円 |
| NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 独自の特徴 | ARP戦略 | DeTAX | AIアシスト |
| 知名度 | 低め | 高い | 中程度 |
自分でeMAXIS Slimなどの低コストインデックスファンドを購入できる方であれば、手数料面ではそちらのほうがお得です。SUSTENの価値は「自動運用」「リバランス不要」「ARP戦略へのアクセス」にあると言えるでしょう。
SUSTENはこんな方におすすめ
- 「損している時に手数料を払いたくない」と強く感じる方
- 運用をすべてお任せしたい方
- インデックス投資以外の戦略にも興味がある方
- 新しいサービスに抵抗がない方
逆に、好調相場でコストを抑えたい方、自分でインデックス投資ができる方、実績・大手志向の方にはウェルスナビのほうが適しているでしょう。
SUSTENの始め方
- 公式サイトで無料診断:リスク許容度に応じた運用プランを提案してもらう
- 口座開設:オンラインで完結(マイナンバーカードが必要)
- 入金・運用開始:10万円以上を入金すれば自動で運用がスタート
- 積立設定:月1万円から自動積立の設定も可能
まとめ:SUSTENは「成果報酬」に魅力を感じるかどうかがカギ
SUSTENの評判をまとめると、「完全成果報酬型」という独自のポジションが最大の差別化ポイントです。損失時に手数料がかからないのは、他のロボアドバイザーにはない明確なメリットと言えます。
一方で、好調相場ではコストが割高になる可能性や、ARP戦略のパフォーマンスへの評価が分かれるなど、万能ではないのも事実です。「手数料の仕組みに納得できるか」「お任せ運用に価値を感じるか」で判断するのが良いでしょう。
ロボアドバイザー選びの参考として、金融庁の金融商品に関する注意事項も確認しておきましょう。日本証券業協会の投資者向けページでは投資サービスの選び方のポイントがまとまっています。資産運用の基本については金融庁のNISA特設サイトもあわせてチェックしてみてください。
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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